採取
専用のブラシを歯と歯のすき間に通し、歯垢(プラーク)を採取します。
CONCEPT
歯周病リスクを
むとう歯科医院では、口腔細菌検出装置「orcoa(オルコア)」を歯周病治療に活用しています。歯周病菌は何種類も存在しますが、なかでも特に強い病原性を持つ3菌種は「レッドコンプレックス」と呼ばれ、歯周病の進行と深く関わっています。
その中心となるのが、歯周病菌の親玉ともいわれるP.g.菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)です。歯ぐきの血管から全身を巡り、糖尿病や心疾患などのリスクにも関わると指摘されています。orcoaは、このP.g.菌を最短45分で測定し、数値に基づいた歯周病治療を実現するための検査機器です。
歯周病の進行に深く関わる、特に病原性の高い3つの細菌の総称です。
なかでもP.g.菌は注意が必要な菌として知られています。
歯周病菌の親玉と呼ばれる存在で、3菌種のなかで病原性が高い菌です。歯ぐきの血管から全身を巡り、糖尿病や心疾患など全身疾患のリスクを高めることが指摘されています。
P.g.菌と協調して歯周組織を破壊する菌のひとつです。中等度〜重度の歯周病で多く検出される傾向があります。
歯周ポケットの深い部分に住みつき、歯周組織の破壊に関わる菌です。P.g.菌と共生することで病原性が高まると考えられています。
orcoaの検査結果は、モニター上にP.g.菌の数値として表示されます。歯周病リスクを数字で把握できるため、患者さま自身が現在の状態を理解しやすく、治療やメンテナンスのモチベーションにもつながります。
専用ブラシを歯間に通して歯垢を採取し、検出容器を装置にセットするだけ。最短45分で結果が出るため、当日中に治療方針までご説明できるケースもあります。
検査結果は数字・グラフ・イラストを組み合わせたシートに印刷され、視覚的に把握できます。スタッフからもシートの読み方を丁寧にご説明します。
検査結果に基づき、必要な処置や予防プランを具体的にお伝えします。なぜその治療が必要なのか、根拠を示しながらご説明できるため、納得したうえで治療を進められます。
歯垢が付着しやすい金属やプラスチックの詰め物・被せ物がある方や、P.g.菌が多いと判明した方は、歯周病の重症化リスクが高くなります。歯垢の付着を抑えやすいセラミックへの交換をご提案する際の、客観的な判断材料となります。
専用のブラシを歯と歯のすき間に通し、歯垢(プラーク)を採取します。
採取した歯垢を希釈し、検査用に1μL(マイクロリットル)を取り出します。
希釈した歯垢を検査容器に入れ、orcoa装置にセットします。
装置で測定を行い、最短45分で結果が表示されます。検査結果はその場でご説明し、今後の治療方針までご提案します。
PRICE
※検査内容や時期によって、ご案内する項目が異なる場合があります。
※詳細はお気軽にお問い合わせください。
※本検査は健康保険適用外の自費診療となります。
※検査結果は現在のP.g.菌の量(リスク)を示すものであり、歯周病の確定診断を行うものではありません。
※お口の状態や、採取したプラークの量によっては、正確な数値が検出できない場合があります。