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歯周病治療

CONCEPT

コンセプト

歯周病ケアは、全身の健康と「若々しさ」をサポートする鍵。科学的検査と除菌療法で、年代に適したリスク管理を。

「歯ぐきが腫れる」「歯みがきで血が出る」といった症状は、単なるお口のトラブルではありません。歯周病は、細菌による感染症であり、全身の健康に大きな影響を及ぼすことがわかっています。

                   

むとう歯科医院では、一般的な歯石除去だけで終わらせる治療は行っていません。最短45分で完了する細菌検査と薬剤による除菌療法を組み合わせ、お口の中から全身の健康と若々しさをサポートする歯周病治療を行っています。

歯周病治療の様子

歯を失う第一位の原因「歯周病」

歯を失う第一位の原因は歯周病です(※)。歯は、食べ物を噛み砕いたりすりつぶしたりして、身体に栄養を取り入れるという役割があります。歯周病により歯を失ってしまうと充分な咀嚼ができなくなり、身体全体に大きな影響を与えます。

また、歯周病菌は人から人へと感染し、全身に影響を及ぼす恐ろしい疾患です。口腔内の小さな傷や炎症した歯ぐきから歯周病菌が侵入すると、血管を伝って歯周病菌が全身に巡るため、腎臓病や心臓病などのさまざまな病気を悪化させる可能性があります。

※永久歯の抜歯原因調査(2018年)より引用

お口の菌が全身を巡る

歯周病と全身疾患・エイジングの関係

歯周病菌や炎症物質は、歯ぐきの血管から体内に入り込みます。
血流に乗って全身を巡ることで、さまざまな疾患のリスクを高めることが指摘されています。

関連が指摘されている主な疾患

  • 糖尿病:歯周病治療により血糖値の改善がみられるケースがあります
  • 心疾患・脳卒中:動脈硬化を進行させる要因となります
  • 誤嚥性肺炎:唾液中の細菌が肺に入ることで発症します
  • アルツハイマー型認知症:近年、関連性が研究されています

また、歯周病が進行すると歯ぐきが下がり、口元が痩せて見えるようになります。
見た目年齢にも影響するため、早期のケアがエイジング対策につながります。

敵を知ることが治療の第一歩

       

最短45分で完了する細菌検査「orcoa」

歯周病の進行度や将来のリスクは、見た目だけでは判断できません。
当院では、口腔内細菌検出装置「orcoa(オルコア)」を用いて、目に見えない歯周病リスクを数値で可視化します。

orcoaでわかること

  • 歯周病菌の中でも特に病原性が高いP.g.菌の有無
  • 現在の感染リスクを数値とグラフで確認

検査の流れ

専用のブラシで歯垢を採取するだけです。
痛みはなく、最短45分で結果がわかります。
検査結果をもとに、その日のうちに治療方針をご説明できる場合もあります。

orcoa(オルコア)検査について詳しく見る

こんな症状はありませんか?

歯周病セルフチェック

  • 歯みがきのときに出血する
  • 朝起きるとお口の中がネバつく
  • 歯ぐきが赤く腫れている
  • 歯が長くなったように見える
  • 口臭を指摘されたことがある

歯周病の進行イメージ

  • 軽度(歯肉炎)

    歯ぐきに炎症が起こり、赤く腫れたり、歯みがき時に出血しやすくなります。この段階では、歯を支える骨への影響はまだありません。適切なクリーニングとセルフケアで、健康な状態に戻ることが期待できます。

  • 中度歯周病

    炎症が歯ぐきの奥へ進み、歯を支える骨が少しずつ溶け始めます。歯周ポケットが深くなり、口臭や歯の違和感を覚えることもあります。早めに治療を行うことで、進行を抑えることが重要です。

  • 重度歯周病

    歯を支える骨が大きく失われ、歯がぐらつくようになります。膿が出たり、強い口臭が現れることもあります。治療が遅れると抜歯が必要になる可能性が高まります。

専門的なアプローチでお口の中の菌を断つ

当院の歯周病治療プログラム

  • ① 基本治療(スケーリング・SRP/保険適用)

    歯科衛生士が、歯の表面や歯周ポケットの奥に付着した歯石や汚れを丁寧に除去します。炎症を抑え、歯ぐきが治りやすい環境を整えるための基本治療です。

  • ② 3DS(デンタル・ドラッグ・デリバリー・システム)

    歯ブラシでは届かない細菌に対し、薬剤でアプローチする除菌療法です。患者さま専用のマウスピースを作製し、抗菌剤を注入して装着します。

3DS外来(デンタル・ドラッグ・デリバリー・システム)

3DSは、歯ブラシでは届かない歯周ポケット内の細菌を、薬剤によって除菌する治療です。
患者さま一人ひとりの歯型に合わせた専用マウスピースを使用します。原因菌を減らすことで、歯周病やむし歯の再発リスクを抑える治療です。

こんな方におすすめ

  • 歯周病を繰り返している方
  • クリーニングをしても、すぐに症状が戻ってしまう方
  • 口臭が気になる方
  • 全身疾患(糖尿病など)との関係が心配な方
  • できるだけ歯を抜かずに守りたい方

通常のケアだけでは改善が難しいケースに適しています。

メリット・デメリット

メリット
  • 歯ブラシでは届かない細菌までアプローチできます
  • 歯周病やむし歯の再発予防につながります
  • マウスピースを装着するだけのため、痛みはほとんどありません
デメリット
  • 自費診療となります
  • 効果には個人差があり、セルフケアとの併用が必要です
  • 定期的な管理を行わないと、効果が持続しにくくなります

治療の流れ

FLOW 01

検査・診断

歯周病の状態や細菌リスクを確認します。

FLOW 02

マウスピース作製

歯型を取り、専用のマウスピースを作製します。

FLOW 03

薬剤による除菌

マウスピースに薬剤を入れて装着します。

FLOW 04

経過観察・メンテナンス

効果を確認し、必要に応じて調整します。

治療期間・通院回数の目安

3DS治療の期間と回数は、お口の状態(歯周病・むし歯リスクの程度)により変わります。
一般的な目安は以下の通りです。

  • 通院回数の目安

    初回検査・マウスピース製作・薬剤装着・経過観察を含め、4〜5回が目安です。継続効果を高めるため、3〜6か月ごとのメンテナンスもご利用いただけます。

  • 治療期間の目安

    2〜3か月程度が一般的です。検査結果や歯周ポケットの状態により、薬剤装着の頻度や期間を調整します。

PRICE

料金の目安

  • 3DS治療一式
    (専用マウスピース製作・薬剤・管理費を含む)
    250,000円(税込)

※お口の状態や治療範囲により、費用が前後する場合があります。
※正確な費用は、検査・カウンセリング後にご案内します。

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